整体師の癒し手綴り

駐車場に車を止め、

ドアを開くと、ワッとセミの鳴き声に囲まれる。

朝の爽やかさも

セミの鳴き声と太陽の強い照りで打ち消され、

額にはすでに汗がにじみだしている。

助手席から荷物を取り、

鍵をかけ、

車から２，３歩あるいたとき、

ふと何かの視線を背中に感じた。

振り返ると、こちらを向いた向日葵が

じっとこちらを見つめていた。

まるで親子のように・・・






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